注目ポイントその5は、広島カープ“熱すぎる超過酷修行”。広島の會澤翼(36歳)、堂林翔太(33歳)、中村奨成(25歳)が行っているのは、炎の前でお経を唱えて精神を鍛える“広島の新春恒例”の護摩行。護摩行は、新井貴浩監督が現役時代から21年間続けていた修行としても知られている。“41年ぶりの日本一へ”と決意の護摩行が終わると、選手たちの顔は真っ赤になっていた。會澤翼は「シーズン中、つらいことの方が多い。その時に1歩でも2歩でも踏み出せる自分を作るため、長年続けている」と話す。キャンプインは来月1日。