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「中田語録」 のテレビ露出情報

第656回放送番組審議会では「THE世代感」について話し合われた。懐かし映像や昔の面白CMなどを題材に認知度を世代ごとに調査。世代間の様々な違いをクイズ形式で出題する番組。小松成美さんは「若者から新しく学ぶことが多い。様々な事象でギャップを示していければより多くの人が興味を持つと思う」、野口聡一さんは「クイズとして面白く違和感の陰にあるものも押さえている。『若い人は知らないんだね』で終わらないよう配慮があるとさらに良い」、藤田晋さんは「何が学べる番組なのか伝えられたら良いのではないか」、秋元康さんは「古い映像だけでなく若者側のことも知りたい」、丹羽美之さんは「一般の人にクイズを作ってもらう発想が新しい。世代をどう組み合わせて面白い対決構図を作るのかもう少し工夫できるのでは」などと話した。
小谷実可子さんは「1回目と2回目のVTRに変化があった方が良い」、LiLiCoさんは「昭和と令和を比べるだけでなく疑問を更に深掘るところや世代で罵り合ったりしないところが好き」、増田ユリヤさんは「何が今いけないことで何が良いことなのか、改めて自分の中で基準をどう考えるべきか考えさせられた」、見城徹さんは「文化人類学的視点で違和感を感じクイズにしていくのは秀逸。2時間特番では遊びがあっても良いと思う」などと話した。委員の発言に対し寺田伸也さんは「世代間ギャップを感じてもらい、それが世代を超えてのコミュニケーションにつながればと思って制作している。新たな視点・切り口も積極的に考え開発していきたい」などと話した。

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