台湾総統選挙では与党・民進党が終始優勢。8年ぶりの政権交代を目指す野党・国民党との二大政党制だったこれまでと違い、今回は第3政党・民衆党が台頭。支援者には若者が多数。台湾では住宅価格が急上昇しているほか、若者の間では就職難も。現地の若者からは「第3党にまかせて変化させるべき」との声。世論調査では与党・民進党の頼清徳がリード。2位の国民党・侯友宜候補は、中国との関係強化で台湾経済の浮上を訴える。
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