プロ野球SMBC日本シリーズ2023の第5戦は終盤まで目が離せない大激戦となった。廣田神社は選手も訪れる神社で勝利を必勝祈願するファンが見られる。尼崎中央商店街では日本一応援セールを実施してる店もあった。阪神はオリックス先発の田嶋大樹投手の半球自在のピッチングの前では突破口が開かなかった。4回オモテではゴンザレス選手のホームランでオリックスが先制し、オリックスファンが集まる寿司店では盛り上がっていた。7回の2アウト1塁の場面でセカンドの中野拓夢選手がボールを逸し取るも、ライトの森下翔太選手もボールが目に付かなかった。連続でオリックスに追加点を奪われるが、8回ウラで近本光司選手がライト前に運び1点差に迫りチャンスを掴んだ。森下選手はタイムリー3ベースで逆転し、僅か40分で手のひら返ししている。阪神は38年ぶりの日本一に王手をかけ、阪神は3勝2敗となっている。