負ければ首位陥落の阪神。先発は奪三振トップ、8勝をあげている才木浩人。才木は3回2アウト2塁、3塁のピンチでDeNAの4番・筒香嘉智を内野ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。その裏に阪神は先頭の1番・近本光司がヒットで出塁すると、続く中野拓夢はバスターエンドランでノーアウト1塁2塁に。その後1アウト満塁とし大山悠輔が打席に入ったが、セカンドライナーで2アウト。続く前川右京の打席の初球でDeNAのバッテリーミスが飛び出し、阪神が先制した。続いて元山飛優の打球がファーストを強襲し、ランナー2人が生還してリードを広げた。DeNAは直後の4回にチャンスで代打・エンカーナシオンを送り込んだが、三振に倒れ得点を奪えなかった。才木は5回以降守備にも助けられ、1人のランナーも許さなかった。7回にはリーグトップを独走する今季170個目の三振を奪い、無失点でマウンドを後にした。粘りを見せたいDeNAは、8回に牧秀悟が阪神2番手の石井大智からソロホームランを打った。しかしその裏に森下翔太が35号ソロホームランを打ち、DeNAの息の根を止める一発となった。投打で圧倒した阪神が勝利し、首位の座は明け渡さなかった。
