作家・村井理子のノンフィクションエッセイ「兄の終い」を実写映画化した「兄を持ち運べるサイズに」の完成披露上映会舞台あいさつが行われた(東京・TOHOシネマズ日比谷)。主人公を演じた柴咲コウ、満島ひかり、味元耀大、青山姫乃、中野量太監督が登場。柴咲は「家族とのあり方が浮き彫りになってきた」、満島は「私も柴咲も現場にお弁当を持ってきていた」とコメント。満島ひかりにインタビュー。永尾柚乃の印象は「ライオンキングのように堂々と王様のように画面を支配できるエネルギーのある女の子」、夏休みの自由研究については「自分の暮らしている地域にないもの。自分は沖縄にはない電車や線路の写真を撮って自由研究にした」とコメント。
