日本は8割以上の小麦を輸入に頼っており、世界情勢などによって価格は激しく動き高値のまま。新潟では10年前ほぼ生産されていたなかった小麦の栽培を始め、農業法人ではパンメーカーや農家の仲間と新潟産の小麦を広める会を結成した。気候変動によって作物が育たず、アフリカでは5人に1人が栄養不足となっている。農業博士の辻本さんはアフリカの暑さにも負けない小麦の開発を進めていた。スヴァールバル諸島でも人類が生き残るためのプロジェクトが動き出していた。
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