今日天皇陛下は64歳の誕生日を迎えた。今日一般参賀が行われ1万6000人が集結。天皇陛下が真っ先に触れたのは能登半島地震の被災地。被害に心を悼め、今回の開催も慎重に検討していたという。現場では呼びかけに控えめにお祝いしてほしいとのお願いがあったという。記者会見でも陛下は能登半島地震について触れた。皇太子時代に送られた能登の工芸品をそばにおいていた陛下は今回の撮影で自ら選ばれたという。珠洲焼の壺は被災した田端和樹夫さんが作ったもの。地震で大きな被害をうけた工房で作ったという。両陛下は来月下旬にも被災地訪問を日帰りで調整するという。また愛子さまは日本赤十字社に就職することが決まり、陛下はのことにも触れられたがそのことについては皇后さまとともに応援したいと話していたという。