今週、ウクライナ・キーウを訪れいつまでもウクライナを支えると強調したドイツのショルツ首相。そこに立ちはだかるのはNATOという枠組みにもウクライナ支援にも消極的なトランプ氏。メルケル首相在任中、ほぼ5割以上の支持率を維持してきた時代と政治状況は大きく異なりそれに対しショルツ氏はドイツ統一以降、最も不人気な首相でその末に、連立政権が崩壊した。そしてフランスでも内閣崩壊の危機、共通するのは現状に対する不満。人々の不安が極右や極左の台頭という潮流を生んでいる。
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