小野から見た覚醒の要因は。今や海外でプレーするのは当たり前の時代。今年に入って行われたアジアカップでも招集メンバー26人のうち国内組は5人。小野は世界各地でレギュラーを張っている選手がたくさんいるのが日本の強さと指摘する。常に外国人選手と練習しているのでいざ戦うときに違和感がないという。各国のクラブでレギュラーを張る選手が過半数を占める現在の日本代表。そのため各ポジションで激しい競争が生まれている。中でも熾烈を極めているのがウイング。三笘薫、伊東純也、久保建英など誰が出ても戦える森保JAPANの武器。