浅草の飴屋さんが投稿したXの画像を紹介、飴が湿度でくっついてしまい売り物にならなくなってしまったという。湿度を下げる効率的な窓の開け方がある。九州北部では局地的に雨雲が発達し激しい雨。東京のきのうの最高気温は29℃で蒸し暑い日となった。浅草の飴屋では袋詰の際に湿気が入ってしまい1時間ぐらい後6万円分ぐらい固まってしまったという。家の中の嫌なジメジメ、簡単に湿度を下げることができるといい電気通信大学石垣教授は「家の中の方が湿度が高い場合がある。積極的に換気をしてほしい」と話した。ポイントは湿気を含んだ空気を外に押し出す窓開けで専門家立会いのもと検証でが6畳の部屋は換気するだけで79%から56%の湿度に下がった。開ける窓の位置が重要で1か所よりも複数開け、直線より対角線の位置が効果的だという。直線上に窓を開けた場合と対角線上に窓を開けた場合で比較、空気は複雑な動きをする。対角線上に窓を開けると部屋全体を効率的に換気できるということ。