福岡県久留米市の官民協働プロジェクトは、日常の「いつも」の関係を災害時の「もしも」の際に役立てようとしている。久留米市で、聴覚に障害がある夫婦が自宅から避難所に向かう手順などを確認する避難訓練が行われた。久留米市では聴覚に障害がある人とのコミュニケーションを円滑にするために、絵で説明する災害時コミュニケーション支援ボードを活用している。東日本大震災で障害者の死亡率は、住民全体のおよそ2倍にのぼった。佐賀市で、日常的に人工呼吸器などが必要な「医療的ケア児」の避難訓練が行われた。
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