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「久高島」 のテレビ露出情報

二階堂ふみが沖縄本島南部の久高島を訪ねる。島の周囲はわずか8キロの小さな島だが「神の島」と呼ばれている。人口は200人余で今も神と共にある暮らしが位置づいている。島には至る所に神様への祈りを捧げる拝所があった。イザイホーとは30代を迎えた島の女性が神事を扱うカミンチュ(神人)となるための儀式のこと。カミンチュとなると年間30回近くもある島の祭祀を40年に渡って取り仕切る。12年に1度しか行われないイザイホーは後継者不足などで46年前を最後に行われていない。しかし今でも神への祈りは島の暮らしに根付いている。毎朝、決まった時間に島の神様に祈りを捧げる。かつて島には神々がすむ楽園(ニライカナイ)から五穀の種が入った壷が流れ着いたと伝えられている。ここから沖縄全土へと穀物の栽培が伝わったとされ、かつての琉球王国も島を大切に扱った。畑では五穀の1つアカマメと呼ばれる小豆が収穫の時期を迎えていた。畑は全て神様から与えられたもの。そのため個人で所有することはなく畑の境界は石で仕切られているだけ。大規模な開発が進むこともなかった。道路もみんなのもの。島の住民たちが自分達の手で協力してつくってきた。翌朝、久高島の最北端カベール岬を訪ねた。かつて沖縄をつくった神様が最初に降り立った場所と伝えられている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月29日放送 14:20 - 14:50 NHK総合
列島ニュース(沖縄局 昼のニュース)
本部町の海洋博公園内にある海洋文化館は、県内各地に伝わる“漁労”の歴史や海洋文化などを調査・研究している。今月25日には「祭りのなかの漁労」をテーマにイベントを開き、多良間島と久高島で行った漁労の調査について研究員が写真や映像を交えて訪れた人たちに解説した。この中では毎年旧暦の5月頃に多良間島で行われる「スツウプナカ」と呼ばれる祭りについて、豊作や豊漁に感謝[…続きを読む]

2024年8月26日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(特集)
大吉は、「つながっていた友達半分は亡くなったけどね」というのはなかなかすごく重い言葉だと思うなどと話した。米兵の気持ちを知ることができたが、一方で、米兵による性暴力事件が基地側があることによって起きていることは現実としてある。

2024年8月15日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
沖縄戦で最後の激戦地となった糸満市摩文仁を歩くフィールドワークが行われた。参加者たちが見つめたのは、79年前に起きたことを今に伝える、数々の痕跡だった。4時間歩くという平和学習としてはハードな行程。大学生や平和ガイドなど50人あまりが、79年前のこの季節、この場所を逃げた住民たちの足跡をたどった。見えてきたのは、たしかにここが戦場だったという痕跡。遺骨収集を[…続きを読む]

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