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「九州大学」 のテレビ露出情報

きょうのギモンは「3人に1人が“認知症”危機?」。厚生労働省が最近の推計を出したという。2040年には日本にいる65歳以上の約3人に1人が認知症、またはそれの前の段階になる。
2040年の推計(厚生労働省がきのう公表)を紹介。軽度認知障害(MCI)と認知症は計約1197万人で約3人に1人となる。認知症は1人暮らしが困難。軽度認知障害はもの忘れが多い、新しいものが苦手になるなど、放っておくと認知症に進行するかもしれない。きょうのポイントは「認知症 対策次第で減少も?」「認知症予防・やるなら今!?」。最新の調査では10年前と比べ認知症は12・3%と2.7ポイント減少、MCIは15.5%と2.5ポイント増加。九州大学大学院医学研究院・二宮利治教授の分析によると、喫煙率の低下、生活習慣の改善、健康意識の変化によって前段階から認知症になる人の割合が減った可能性があるという。前段階のMCIから健常な状態になった人は1年で約16〜41%。
認知症の「適切な予防」とは。生活習慣病を予防する。45歳65歳未満の中年期に肥満、高血圧、脂質異常症、糖尿病などになると認知症の危険が高くなる。認知機能の改善について、麻雀や囲碁で効果が期待できるという。認知機能や短期記憶の維持がみられたという報告もある。体を動かす運動も効果があるという。運動習慣がない人は認知症リスクが1.82倍だという。理想は1時間以上を週3回以上。散歩程度でもOK。運動習慣がある人は約33%認知症になりにくい。早めのウオーキング、サイクリング、ダンスなど中強度以上の運動で認知機能改善が期待される。食事を楽しめる「変化」。変化に富む食事を楽しむと認知症予防として有効。旬の食材、彩り、温冷、和洋中。仕事を辞める年齢が1歳高くなるごとに認知症のリスクが3%低下するという。楽しめる活動や生きがいに取り組むことで認知症予防になる。厚生労働省、MCIで検索するとたくさんの認知症予防対策を紹介したパンフレットがあるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月17日放送 20:55 - 22:00 TBS
マツコの知らない世界マツコの知らない 大学応援団の世界
大学応援団の始まりは明治23年に旧制一高と高等商業学校の「ボートレースの大会」での応援からと言われ、昭和時代には漫画「嗚呼!!花の応援団」が発行部数400万部超えに。注目を集めた応援団は一躍人気の部活となった。しかし近年はコロナ禍で休止する学校も。現在は約50の応援団・応援部が活動。そんな状況を救う大きな変化が女性リーダーと留学生リーダーの増加。六大学と七大[…続きを読む]

2024年9月16日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
収穫増や肥料減に効果あり?“雷で豊作”プラズマ農業とは。気象情報会社「フランクリン・ジャパン」によると、関東1都6県で今年7〜8月、16万5000回の落雷。2000年以降の平均は10万5000回(1.5倍)。東京3.2倍(平年比)、埼玉2.8倍(平年比)。「雷が多いと豊作になる」と言われている。雷=稲妻、語源は雷が稲に実をつけてくれると考えられ、科学的に証明[…続きを読む]

2024年9月11日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(特集)
化粧品メーカー研究所を取材した。オステオカルシンは皮膚のバリア機能をUPさせる。九州大学歯学部の研究室で発見されたのは肥満予防につながるかもしれない効果だ。

2024年9月8日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の発表からきょうで1か月。全国で最も高い最大34メートルの津波が想定されている高知・黒潮町は、臨時情報の発表を受けて、229人いる要支援者に地震が起きる前の事前避難を呼びかけた。国のガイドラインでは今回発表された南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)に伴う事前避難は求めていないが、町はより高い防災対応を取ることを決めてい[…続きを読む]

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