乳がんに関するトーク。乳がんは、年間で約9万7000人が診断されていて、女性のがんで最も多い。年間で、約1万4000人が死亡している。京都府立医科大学の研究チームが行った調査では、1日7時間以上座っている人は、乳がんの発症リスクが36%高いことがわかった。動かない時間が増えると、女性ホルモンのバランスが崩れてしまうことが原因のひとつとして考えられるという。予防方法としては、15分に1度、屈伸やストレッチをしたり、座ったまま15秒ほど足を上げたりするといいという。大迫は、自宅でもパソコン作業などをしていると、長く座っていることもあるから、足を上げることなどを意識したいなどと話した。乳がんの検査であるマンモグラフィの受診率は、日本で44.6%だ。剣心は、乳房を板状のもので上下左右に挟んで行われるが、痛いという声があり、受診率が伸びていない。今、痛くない検査も出てきている。