宇和島市では、豪雨により市内の各地で住宅の浸水やかんきつ園地の被害などが発生し、特に吉田町では土石流が発生するなどして甚大な被害が出た。災害関連死も含めて、県内で最も多い13人の犠牲者を追悼するため、きょう、豪雨被害を伝える石碑のある公園に献花用の花が準備された。公園には、午前中から地域の人などが次々と献花に訪れ、白い菊の花を手向けて静かに手を合わせていた。市内を流れる肱川が氾濫し災害関連死を含め5人が死亡。大洲市役所のホールには献花台が設けられ、二宮隆久市長や市の職員などおよそ40人が黙とうした。献花台には消防の職員や市民が訪れて花を手向け、亡くなった人たちを悼んだ。
