秋場所で2度目の優勝を果たしきのう新大崎となった大の里。出世のスピードに髪の毛の伸びが追い付かず、大銀杏がゆえない史上初の“ちょんまげ大関”となった。伝達式の口上で述べたのが「唯一無二」という言葉。「父親が『唯一無二になってくれ』ということを言っていてその父親の思いを込めてこの言葉になった」とコメント。アマチュア相撲の大会に奮闘する父の姿に憧れ相撲の道に進んだという。新大関・大の里の父・中村知幸さんは大の里の口上を聞いて「本当に鳥肌が立ちましたね」とコメント。
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