きのう、コメの安定供給に向けた関係閣僚会議が行われ、石破首相はコメの価格高騰の要因と対応の検証を進めながら、今年からコメを増産する方針を改めて示した。消費者が安定的にコメを買えるようにするとともに、生産者が所得確保と不安なく増産に取り組めるための政策を進めるとしている。ただ、生産者は連日の暑さがコメの生育に影響を及ぼさないか心配だという。暑さの影響で約1割のコメが売り出せなくなる可能性もあるという。暑さの他にも生産者からは増産をめぐって、コメの需要が減り続けるなか余ってしまうのではないかという懸念の声もある。令和ロマン・松井ケムリは「この時期は田植えが終わっている農家がほとんどだと聞く。増産は実質的に来年以降の話なのか」、山里は「具体的に道筋を教えてほしい」とコメントした。