味の素の食品研究所で作っていたのは回鍋肉。五香粉はシナモンや八角など複数のスパイスをミックスしたもの。この部屋で開発しているのはクックドゥの高価格帯商品の極(プレミアム)。「極」は食卓に感動を届けるがコンセプトで価格は400円程度。中村社長は私には辛すぎるくらいの本格中華だが少しぜいたくなメニューを楽しみたい家庭でニーズをとらえていて順調に伸長していると述べる。クックドゥではぜいたくをしたい人向けのプレミアム、100円ほど安いレギュラー、節約志向のきょうの大皿の3種類をラインナップ。松竹梅の価格で商品を展開し幅広い客のニーズにこたえる戦略。中村社長が思う次の稼ぎ頭は「アミノサイエンス×新事業」。味の素はそもそもアミノ酸。この働きに徹底的にこだわって作り上げた技術、製品、サービスをアミノサイエンスと呼んでいる。新事業をどんどん生んでいくのが次の事業の稼ぎ頭になると述べる。
