「仮面ライダーゼロワン」の主人公は芸人。最初の敵も芸人で、腹筋崩壊太郎が話題をさらった。人気が高まりすぎた結果、スピンオフ作品まで制作されたという。敵がカマキリだったのは、初代仮面ライダーで同日に登場した「かまきり男」に由来するのではないかという説もある。また、必殺技のフォント演出は派手で、視聴者を引き込む魅力がある。本作の監督は杉原輝昭氏で、スーパー戦隊シリーズではギャラクシー賞を受賞した実績を持つ。さらに、新行市佳アナは「仮面ライダー龍騎」で初の女性ライダーが登場したことを「嬉しかった」と語った。