今シーズン2位と躍進した日本ハムを支えたのが清宮幸太郎と万波中正。実はこの2人、中学時代に赤星が取材。いち早く才能を見抜いていた。井端監督の注目選手は当時小学校6年生、身長170センチの小久保颯弥。小学生にもかかわらず推定120メートル、神宮球場の中段にホームラン。現在、中学3年生になった小久保はことし侍ジャパンとして15歳以下のワールドカップで世界一に。身長は177センチ、体重は75キロ。赤星が巨人・坂本と似ていると思った打ち方がインコースの打ち方。トレーニング用のバットの重さは2キロ。これで日頃から練習しているとスイングスピードが上がり飛距離も上がるという。来年の春から高校生になる小久保。将来の目標は18歳で甲子園春夏連覇、アンダー18日本代表で世界一、ドラフト1位指名。24歳で首位打者。25歳でメジャーリーガーになりたいという。