夏の全国高校野球、あすはついに決勝。東東京・関東第一高校と京都・京都国際高校が、いずれも初優勝を目指して対戦。初の全国制覇まであと1勝。あすの決勝に向けて調整を行っている。関東第一はバッティングを中心に、1時間半ほど軽めの練習。京都国際の左投げの投手を想定。4番・高橋徹平主将は、力強いスイングを何度も見せていた。高橋主将は「一戦必勝で目の前の試合に集中したい」とコメント。京都国際も1時間半ほどの練習。エース・中崎琉生投手と防御率0.00の2年生・西村一毅投手は、投球練習は行わず、肩のストレッチなどを入念に行った。中崎投手は「チームの皆を信じて投げ抜きたい」とコメント。勝てばいずれも初優勝。決勝はあす午前10時開始。