一世を風靡する名子役、しかし子役としての時期は短いもの。芸能界で活躍する人もいる一方で、全く別の世界に転じる人もいる。2000年代前半人気子役として活躍した細山貴嶺さんは慶應義塾大学に入学、後にゴールドマン・サックスに入社、現在は京都大学で働いているという。細山さんは高校の時にそのぽっちゃりした体型が原因でいじめに遭い、それがきっかけでダイエットに成功、1カ月で30キロ落としたという。そんな中、学校の定期試験で1位を獲得。勉強が自己肯定感を高めてくれたという。その後は慶應義塾大学、カリフォルニア大学を経てゴールドマン・サックスに入社。しかし2年半で退職し、アメリカの証券アナリストの資格も取得したという。その後は京都大学イノベーションキャピタルに入社し、自分でもアプリ制作会社を起業したという。大の動物好きだった細山さんは、獣医の説明が理解できるアプリを開発したという。