現在高齢者がアルバイトの大学生から生活サポートを受けられるサービスがある。このサービスはデジタル支援や外出支援など、1時間2500円でネットで申し込むだけでサービスを受けられる。今回取材した今城富美男さんは足が悪くなってしまい、介護保険の生活支援を週5回利用している。今城さんは買い物等ちょっとした困ったことを気軽に助けてくれる人がいたらと考えていたようで、このサービスを月3回利用している。このサービスを開発した山本智一さん。山本さんは介護施設のアルバイトを経験、その時友人からネガティブな言葉をかけられたのがきっかけとなったという。山本さんはアルバイトとして学生を募集、登録者を100人以上に増やした。実際にアルバイトをしている平田さんは買い物に付き合ったり、買い物の帰りにカフェで休憩したりした。平田さんは交流をするうちに抵抗感はなくなってきたと話す。