去年4月、京都市の清水寺近くで桜の木が倒れ、高校の遠足を引率した60代男性が腰や足などを折る重傷。三重・四日市市では約250本のソメイヨシノの3/4が倒木などの恐れがあり、恒例の桜まつりを中止。背景は人手不足か。樹木医は3071人。全国にソメイヨシノは少なくとも100万本。日本樹木医会・小林理事は「兼業する人も多い。1本1本診断すると人出も費用も足りず管理が行き届いていない」など話している。
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