野球肘をAIで早期発見するシステムを開発したと発表された。研究グループのリーダーである京都府立医科大学の木田圭重医師によると、野球肘とも呼ばれる離断性骨軟骨炎は小学5~6年性に発症することが多く、成長期の中高生にもよくみられるが、初期症状がなく場合によっては選手生命に影響する可能性もあるそう。離断性骨軟骨炎はエコー検査の画像などで診断し、数ミリ単位で操作して適切な部分に当てることが必要となる。それが今回AIの開発でより高精度で発見できるようになったとのこと。
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