山口・下関市の現在の様子を伝えた。日が差している様子もみられるが上空には厚い雲があり建物の上にはうっすらと雪が積もっていて路面にも雪が残されている状況。天達さんは「今回は平野部でも大雪になっているので、普段あまり降らないところでも今回は一晩で一気に降ってしまった。九州に関してはこのあともお昼ぐらいまで、山口県は夕方にかけてまだこの後降り続て」などと話し、雪の上の歩き方を伝えた。続いて山形・庄内空港の現在の様子を伝えた。視界がカメラの映像ではわからないくらい吹雪いている。天達さんは「もともと風の強い場所だが、今シーズン多分ここまでの大雪にまだなっていないと思う。沿岸部を含め山形県内は大雪で暴風雪に特に警戒が必要になってくる」などと話した。この後の雪の状況を確認。この後、北海道の日本海側、新潟県から福井県にかけては特に大雪に注意が必要とのこと。明日は西日本は弱まるが北日本は風が強まり吹雪になる可能性があるので警戒が必要。また年末には強烈な暖気が入ってくるので雪崩や落雪が心配とのこと。