名古屋では、80年生きているけどちょっと今年は異常だね、と語る人がいた。名古屋市と岐阜市の最高気温は35.7℃で統計開始後、最も遅い猛暑日になったという。この他京都市で36.4℃など近畿や東海などで35℃以上の猛暑日に。茨城・かすみがうらでは大ぶりの栗が落ちていた一方、園内の一部の畑では、猛暑の影響で栗の生育が遅れているという。観光農園の福田美保さんは、9月9日から栗拾いを始めたといい、これはまずいと感じたと語っていた。ただ、暑さの影響で栗の甘みは強くなっているといい、多くの人に訪れてほしいと話している。梨やぶどうは例年より早いといい「ぶどうも時期がかなり前倒しになりお盆のころから始まってそろそろ終わり」などと説明した。
異変は秋の風景の紅葉にも。北海道 大雪山系 旭岳では、まだ青々とした木々が目立つ。地元のロープウェイの運行会社は、すでに紅葉を銘打った客などが訪れているが、ことしは朝晩の気温が高い状態が続いていて紅葉が半月ほど遅れている、色づき始めている植物もあるのでまもなく見頃を迎えるのではないかとしている。
厳しい残暑は明日も続きそうで、兵庫・豊岡で36℃などの猛烈な暑さが予想されている。引き続き熱中症に注意を呼びかけた。
異変は秋の風景の紅葉にも。北海道 大雪山系 旭岳では、まだ青々とした木々が目立つ。地元のロープウェイの運行会社は、すでに紅葉を銘打った客などが訪れているが、ことしは朝晩の気温が高い状態が続いていて紅葉が半月ほど遅れている、色づき始めている植物もあるのでまもなく見頃を迎えるのではないかとしている。
厳しい残暑は明日も続きそうで、兵庫・豊岡で36℃などの猛烈な暑さが予想されている。引き続き熱中症に注意を呼びかけた。