- 出演者
- 高井正智 森下絵理香 川口由梨香 向笠康二郎
オープニング映像。
大津の比叡山延暦寺では、比叡の大護摩と呼ばれる法要や、仙台・青葉区では仙台・青葉まつりが行われるなど各地でイベントが行われた。札幌では大倉山ジャンプ競技場では、最大傾斜37度の傾斜を駆け上がる熱い戦いが行われた。新潟・西区ではラーメンで競うイベントも開かれた。山形・長井で開かれたレースは列車と対決。神奈川・横須賀ではカレーフェスティバルが行われた。カレーとともに会場で目立ったのがかき氷。会場では熱中症対策への呼びかけが行われた。今日は各地で気温が上がった。日中の最高気温は大分・日田で32.6度など各地で30度以上の真夏日に。名古屋では音楽イベントで男女7人が熱中症などの疑いで搬送された。
ぼくらの七日間戦争の作者が先月95歳で亡くなった宗田理さん。名古屋市の自宅で見つかった宗田理さんの手描きの草稿の題名は「雲の涯」。後のこれをもとにした小説も発表された。宗田さんは学徒動員で鉄工所での魚雷づくりを命じられ、爆弾を持って飛び込む特攻訓練を指示されたという。17歳で迎えた終戦。子どもを戦争に巻き込んだ大人が態度を一変させ、アメリカにすり寄るような姿を見せたことに、宗田さんは強い憤りを感じたという。宗田さんの次男の宗田律さんは「(宗田さんは)大人の言うことを聞いて自分の命を投げ出そうと思わされていたことが悔しかった」等と話していた。子ども達を苦しめる戦争を二度と起こしてはならないという変わらぬ思いがあった。
能登半島地震で被災した地域もきょうは各地で夏日となった。国の名勝に指定されている石川・輪島の白米の千枚田は地震で約8割に亀裂が入り、水路も壊れた。そのため手作業で修復を進めてきた。きょう、修復を終えた一部の田んぼで田植えが行われ、約30人がボランティアで参加した。白米千枚田愛耕会の白尾友一会長は、ここまでできて皆さんに感謝、嬉しいとコメントしていた。石川・七尾の道の駅では、きょうから営業を一部再開した。一方で、急がれているのが生活基盤の再建。珠洲市では復興計画を策定する委員会の初会合が行われた。珠洲市では、年内にも復興計画を策定したいとしている。
北朝鮮の朝鮮中央テレビは、戦術弾道ミサイルの発射実験をきのう日本海上で実施したと発表した。公開された写真にはミサイルが目標に命中したとする様子が映っている。キム・ジョンウン総書記は我が国の各戦闘態勢を目撃することで敵は恐れて火遊びをする気がなくなる、と述べるなどした。
ニューヨーク株式市場ではFRBの利下げが早まるとの観測が広がっていて、17日は景気の先行きへの期待から取引終了にかけて買注文が増加した。ダウ平均株価の終値は史上最高値を更新した。
ロサンゼルス市議会で5月17日を大谷翔平の日に制定する決議文が大谷翔平に手渡された。アメリカ政府は5月をアジアなどにルーツを持つ人の歴史や文化を称える月間にしている。ロサンゼルスで行われたレッズ×ドジャースの試合、大谷翔平は、3回に初球を13号2ラン。両リーグ通じトップタイとなった。
群馬・高崎で行われた体操NHK杯はパリ五輪代表をかけた大一番。エースの宮田笙子は、跳馬を完璧に決めてトップの座を譲らない。ゆかも圧巻の演技で3連覇を果たした。2位は16際の岸里奈で、H難度の大技・シリバスを決めた。宮田や岸など代表に内定した5人は全員が10代。
全国の天気予報を伝えた。
森下絵理香は、ぼくらの七日間戦争を読んでみたが今の時代にはっとする言葉が並んでいたと話した。
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