日本経済新聞・村山恵一さんが解説。注目記事「メタ純利益73%増 4~6月、ネット広告好調でAI投資増」。最近までメタの経営は先行きに不透明感が漂っていたが、風向きは変わったように感じられる。きょうのテーマ「メタの復調 象徴はザッカーバーグCEOか AIがその真価を問う」。ザッカーバーグ氏の2018年と2024年の外見の変化を紹介した。メタはAIモデルをオープンソース推進。こうした姿勢を開発者・研究者が高く評価。メタは不適切なコンテンツや悪意ある利用の防止、子どもの保護などに取り組んでいると説明しているが大事なのが実効性。村山さんは「SNSで浴びた批判をどう教訓としてAI分野に活かすのか、ザッカーバーグ氏の変身が本物かどうか。これからの注目点だと思います」などと話した。(日経電子版)