中国・北京で、世界初の人型ロボットのスポーツ大会が行われた。アメリカや日本など16カ国から500体以上のロボットが参加した。陸上やサッカーなど、全26種目を競った。注目されたのは、サッカー。ロボットに搭載されたAIが判断してプレーを行い、倒れても自力で立ち上がる。ドイツ代表とシンガポール代表の試合では、機体の過熱などが原因で退場するロボットが続出。国をあげてロボット開発を進める中国は、20の種目で優勝した。来年8月には、第2回大会が開催予定だ。
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