企業や研究機関などが生成AIを使って開発などを行うために必要な設備が備えられたAIデータセンターが大阪にオープンした。通信大手のKDDIが開発したデータセンターには計算能力の高いエヌビディア製のAIサーバーが取り揃えられていて、企業や研究機関がAIに高度な学習や推論をさせることができる。AIデータセンターの活用により製薬会社などで新薬開発のスピードアップなどが期待される。AIデータセンターの開設が相次ぐ背景には機密情報を国内の安全な環境で管理できるため政府が“重要なインフラ”として後押ししていることがある。データセンターを国内に置くことは日本のデジタル競争力に直結するため、安心、安全にAIを使える環境の整備が急がれる。
