中国共産党は今月で創立105年となり、今日記念の式典が開かれた。式典で習近平国家主席は「台湾独立の分裂勢力に断固として打撃を与え、外部勢力の干渉に反対しなければならない」と述べ台湾統一の意欲を強調した。また「党が半植民地的な半封建社会の歴史を終わらせ、ややゆとりのある社会を実現した。今の中国人民は自信を持ち、自立して、自らを強くするという姿勢でより美しい未来へと進んでいる」と述べて党による統治の正統性をアピールした。そして「『社会主義現代化強国』の完成と、中華民族の偉大な復興の実現という目標に向かって前進していく」と述べて、今世紀半ばまでに強い国を築くとしたうえで、軍の近代化を推進し世界一流の軍をつくる考えを示した。中国共産党は指導部の人事などを決める5年に1度の党大会を来年開く見通しで、習指導部としては式典を通して求心力を高めるねらいがあるとみられる。今日付けの北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、キム・ジョンウン総書記が習近平国家主席に祝電を送ったと伝えた。この中でキム総書記は中国共産党について「新しい中国を打ちたて、歴史のあらゆる試練と難関を突破した」としている。そのうえで中国と北朝鮮の関係について「絶えず強化し発展させていくことは、わが党と政府の確固とした立場だ」と強調した。
