きのう夜、金正恩総書記の妹・金与正氏は国営メディアを通じて談話を発表。北朝鮮から韓国へ向けて飛ばしたゴミを下げた風船について「1400あまりの気球で紙7.5トンを散布した」と明らかにした。韓国政府は軍事境界線付近で「宣伝放送」を6年ぶりに再開した。これについて金与正氏は「極めて危険な状況の前奏曲だ」と指摘している。金与正氏はさらに、体制批判のビラ散布と宣伝放送を並行して行えば追加でゴミを下げた風船を飛ばすことを示唆している。
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