開幕まで約1か月に迫ったメジャーリーグ。14人の日本人選手が、新シーズンへ向けてキャンプをスタートさせている。メジャー1年目のブルージェイズ・岡本和真に同じく1年目のホワイトソックス・村上宗隆と2人のルーキーが快音を響かせれば、5年目のシーズンを迎えるカブス・鈴木誠也も特大の一発で調子の良さをアピールしていた。全球団で最も遅い始動となったメジャー3連覇を目指すドジャースでは、日本人トリオが存在感を見せていた。WBCでもエースとして期待される山本由伸は、実戦形式のライブBPで打者5人から2つの三振を奪うなど上々の仕上がり。日本時間あす午前5時過ぎに行われるエンゼルスとのオープン戦に登板する予定。メジャー2年目の佐々木朗希は最速159km/hをマークし、打者6人をノーヒットに抑えるなど先発ローテーション入りへ意欲を見せている。開幕からの二刀流完全復活を目指す大谷翔平は、ブルペンで力強いボールを投げるなど順調な仕上がりを見せていた。しかし大谷はWBCで投手として出場しないことが決定している。その理由について、ドジャースのフリードマン編成本部長は「体への過度な負担を考慮した」などと語った。ドジャースとの10年契約が終わる2033年まで大谷を投手として活躍させるためだという。あすのOP戦初戦にも打者として出場予定で、まずはWBCに向けてバッターとして調整している。
