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「仙台育英」 のテレビ露出情報

東日本大震災から13年後の3月11日、宮城・石巻市に仙台育英高校硬式野球部が訪れた。野球部監督の須江航さんは毎年3月11日は練習を行わず被災地を訪れてきた。須江さんは生徒たちを連れて被災地を訪ねる狙いについて「ちょっとの時間だったかもしれないですけどボランティアとして地元の人たちと一緒に何かしたんだなっていうのが、時を変えてきっと彼らが難しいことが起きた時に行動してくれるんじゃないか」と語った。仙台育英野球部は2年連続で夏の甲子園決勝に進むなどした強豪校。プロ入りを目指し2人の生徒が臨んだ去年のドラフト会議ではプロ注目の左腕として甲子園で活躍した仁田陽翔さんが指名漏れとなった。肩を落とす仁田さんに須江さんは「絶対4年後ドラフト1位になって見返すぞ」と声をかけた。選手を鼓舞する須江さんの指導者としてのベースにあるのは高校時代の苦い経験だった。野球少年だった須江さんは元仙台育英高校の野球部員だったが、1年生だけで60人いる競争に勝てず背番号はもらえなかった。60人中「かぎりなく60位に近かった」と自身の実力不足を痛感した須江さんは2年生になり学生コーチになることを決断。その後中学校野球部の監督に就任した須江さんは結果がうまく出せない時「人生は敗者復活戦」という言葉に出会う。「失敗と向き合うことこそが成長に繋がるはず」という考えを須江さんは指導の信念に掲げることとなった。
「人生は敗者復活戦」という言葉は卒業生たちの支えにもなっている。2022年、仙台育英高校野球部は甲子園で優勝。その光景をスタンドから見守っていたのが当時三年生の志賀大智さん。背番号がもらえず応援団長としてチームを盛り上げていた。志賀さんは現在、料理人を目指し都内の日本料理店で修行中。祖母の家で下宿生活を送りながら修行に励んでいる。志賀さんはプロ野球選手に憧れ小学4年生から野球を始めた。高校ではレギュラーをつかめず将来を考えていた時、料理上手の母に憧れ料理人になりたいという思いを須江さんに相談したという。須江さんから「3年間野球がうまくなっただけで卒業するのはもったいない」と背中を押された志賀さんは料理人を目指すことを決意。全くの未知の世界に飛び込んだ志賀さんは度々挫けそうになることもあるというが3年間ともに過ごした仲間たちの思い出に支えられているという。
3年生が卒業した後、仙台育英野球部は能登半島地震で被災した輪島高校と飯田高校の野球部を招待。13年前の4月には須江さんが監督をしていた中学校の野球部が石川県に招かれていた。その恩返しとして企画された招待試合だった。試合の合間には仙台育英の選手たちがレクリエーションを企画。避難生活で野球から離れていた能登の生徒たちに笑顔が戻った。ドラフトで指名漏れとなった仁田陽翔さんはプロを目指し立正大学の野球部に入部。寮での暮らしが始まっていた。仁田さんは「失敗を失敗のまま終わらせないで次にどんなことを生かして成功につなげられるかというのは高校の頃から大事にしていることなのでそれが染み付いています」と語った。仙台育英野球部には新たに新入生が入部。須江さんは新入部員に自分と違う価値観の人間を受け入れる大切さを説いた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月12日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(スポーツニュース)
東京六大学野球の秋季リーグ優勝決定戦。早稲田大×明治大学は4−0。早稲田が9年ぶりの春秋連覇を達成。明治大学の楽天のドラフト1位の宗山塁がスタメン出場。伊藤樹に抑えられた。3安打完封。

2024年10月27日放送 12:00 - 14:35 日本テレビ
全日本大学女子駅伝第42回全日本大学女子駅伝(中継5)
第42回全日本大学女子駅伝の中継映像。

2024年10月24日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News αα×すぽると!
ソフトバンク1位・村上泰斗、2位・庄子雄大、3位・安徳駿、4位・宇野真仁朗、5位・石見颯真、6位・岩崎駿典。日本ハム1位・柴田獅子、2位・藤田琉生、3位・浅利太門、4位・清水大暉、5位・山縣秀、6位・山城航太郎。ロッテ1位・西川史礁、2位・宮崎竜成、3位・一条力真、4位・坂井遼、5位・廣池康志郎、6位・立松由宇。楽天1位・宗山塁、2位・徳山一翔、3位・中込陽[…続きを読む]

2024年10月12日放送 15:00 - 16:00 日本テレビ
第17回書道パフォーマンス甲子園第17回書道パフォーマンス甲子園
第17回書道パフォーマンス甲子園は過去最高となる約5200人が来場。予選を勝ち抜いた21校と能登半島地震の復興応援枠2校が参加。特別審査員はEXILE TAKAHIRO。

2024年9月15日放送 22:00 - 23:24 テレビ東京
高校生ぃぃeeeee!高校eスポーツ甲子園 STAGE:0
CMの前から引き続き、明聖高校の選手達を取材する。彼らが会いたいと願っている大スターとは、狩野英孝だった。狩野英孝は、今年の「STAGE:0」のグランドファイナルの会場で司会を務める。その為、彼らは狩野英孝に会いたいと願っているという。オンラインで開催されたセミファイナルの試合。明聖高校の選手達が学校で、オンラインで仙台育英と対戦して、勝利した。これにより、[…続きを読む]

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