宮内庁は、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまがインフルエンザと診断されたと発表した。宮内庁によると愛子さまはおとといの夜に38度台の発熱と咳があったため、きのう朝医師が診察したところ、インフルエンザA型の陽性反応がみられインフルエンザと診断された。愛子さまはきのう上皇さまの91歳の誕生日を祝うため仙洞御所を訪問される予定だったが、取りやめとなった。今週金曜日までは御所内で静養し、予定されていた行事への出席を取りやめるほか、日本赤十字社の勤務も休まれるという。天皇皇后両陛下は現在、風邪のような症状はなく、大事を取りお祝い行事の出席を取りやめた。