石川県の一般災害ボランティアの事前登録は約2万7000人で、発生からこれまでのべ3500人が現地入りしている。現在求められているボランティアの主な活動は倒壊した家屋等の災害ゴミの片づけやゴミ置き場までの運搬、救援物資の仕分け作業等である。ボランティアに参加するに当たっての注意事項は勝手な行動や単独行動は厳禁で被災者のプライバシーは守ること、自分のゴミは持ち帰ること等がある。ボランティアに参加するためにマスク・ヘルメット・ゴーグルを用意し動きやすい服装で防寒着や雨ガッパ・長靴等の着用が好ましいとされている。靴の底にに踏み抜き防止用のインソールを入れることで、釘や瓦礫を踏んでしまっても怪我をせずに済むと紹介。ボランティアの参加は石川県の災害ボランティアバンクHPから応募が可能である。