能登半島にいる高瀬アナの気になるは1月の取材で出会った輪島市に住んでいるご夫婦。牛を飼育しているために避難所には行かず高齢でありながらも2人で在宅の避難生活を続けている。高瀬アナはずっと気になっていたが今回5ヶ月ぶりに会うことができたという。二人は以前よりも表情が穏やかになっていた。現在電気は通ったものの今も蔵で生活を続けている。自宅再建などの目途は未定、それでもここで暮らし続けたいという。高瀬アナは今回で4回目の訪問、能登に伝わることば「能登はやさしや土までも」という言葉になぞらえ今回も優しく迎えてくれたという。高瀬アナは「こうした皆さんの優しい笑顔が失われることのないよう、私たちも気にしていかなければならず息の長い地道な支援活動も伝えていきたい」などと話した。