被災地のプロチームに密着。4月1日、代々木競技場第ニ体育館で金沢武士団が試合を行った。金沢武士団の本拠地は石川・七尾市。2024年1月に石川県能登半島地震が発生し、練習していた「田鶴浜体育館」は被災者のための避難所となった。チームは活動を休止し、被災地支援活動を始め、炊きだしの実施や憩いの場「語ろう亭」を運営するなどした。その後、二つの市から支援の申し出があり、金沢武士団はプレーで被災者を勇気づけようと練習を再開。2月にリーグ戦に復帰し、被災地支援のためにチャリティーマッチを開催した。
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