能登半島地震のため井戸が土砂で埋まるなどして稼働できなくなっていた富山市にある県庁前公園の大噴水が復旧工事を終え、試運転が始まった。県庁前公園のシンボルとして知られる大噴水は能登半島地震の影響で水を供給していた井戸に土砂が堆積したほか、ポンプのフィルターが壊れて取水できなくなった。県はことし6月から園内に別の井戸を掘るなどの復旧工事を進め、きょ試運転を開始。復旧費用は約2200万円で、国の補助制度を一部活用。試運転は12日間続けられ、来年4月から本格的に稼働する。県庁前公園では同じくシンボルの花時計も部品の老朽化のため4月から停止しているが復旧には約4000万円の費用が見込まれることからいまも検討が進められている。