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「能登半島地震」 のテレビ露出情報

19世紀に始まった万博博覧会は技術の見本市と呼ばれるほど、そのときの新しい技術を登場させてきた。第1回のロンドン万博(1851年)ではプレハブ工法が登場。パリ万博(1889年)では当時最新技術だったトラス構造を用いて、エッフェル塔が建設された。大阪万博(1970年)では、夢の電話としてワイヤレステレホンや動く歩道などが登場。今週、秋篠宮さまご夫妻が視察され、開幕まで1か月を切った大阪・関西万博。今回の新しい技術は、大屋根リングに川のように見える白い膜屋根。太陽工業(大阪市淀川区)は、膜屋根を設計するためのソフトウエアを開発。従来は膜・部品に至るまで線を引き設計図を作る必要があったが、新技術は膜のサイズなどを入力すれば設計図が完成する。工期を3分の2に短縮させ、労働力不足など建設業界が抱える課題の解決につながる可能性を秘めている。21世紀の万博は、社会が抱える課題を解決する役目も担っている。シグネチャーパビリオン・いのちの遊び場「クラゲ館」にも、課題を解決する新技術が採用されている。アーティスト・長坂真護さんが廃棄されたペットボトルなどから製作した「ミドルクラゲ海月」を紹介。このパビリオンには、すべてのものに命が宿り、すべてのものが幸せに暮らせるようにとの願いが込められている。
クラゲ館にある新技術は視覚障害者のための誘導マット。作ったのは大阪・八尾市にある創業89年のゴムメーカー。通常の点字ブロックは表に凹凸があるが誘導マットは裏に凹凸。車いすで通ってみるとその違いや効果がよくわかる。みんなに優しい技術。さらにこれまでのマットではクラゲ館の曲線の道には向かないためおよそ2年をかけて形を変え足跡を追いかけていくような遊び心のエッセンスも加えた。万博は誰もが参加できる社会を目指している。それを体現したパビリオンが大屋根リングの外の西側のエリアにある。未来社会をみんなで考え、共に創り出していく共創の実現をテーマにしたパビリオン、フューチャーライフヴィレッジ。このパビリオンに設置される椅子に注目。捨てられるはずだった廃材を職人の技術で新たに生まれ変わらせた。京都府舞鶴市にある三葉商事。この刺繍工場では商品にならなかった京都の伝統的な絹織物、丹後ちりめんに約6万6000のミシンの針が舞鶴の入り江を描く。この企業と共創する京丹後市の木工商溝川。能登半島地震で廃材となった家の柱や梁などの木を使い座面と足を作りツールを仕上げた。持続可能な未来社会を共に作る。万博ではものづくりをする企業が連携し社会課題を解決するCo−Design Challengeという取り組みがある。万博の機会を利用してモノづくりの開発を進めるとともに、企業がある地域に世界から人を呼ぶ狙いがある。フューチャーライフヴィレッジに設置される机を紹介。大阪府八尾市の友安製作所がパイプの切れ端と腐った木の板で作った。万博を好機と考える金属加工会社にはきのう、ドイツから多くの観光客が来ていた。使えないねじを溶接したり、パイプの切れ端を曲げる技術を体験していた。万博をきっかけに町工場にも足を運んでもらうファクトリズムを推進する。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月14日放送 23:00 - 23:30 TBS
A-Studio+(吉岡里帆)
吉岡里帆は23日まで公演の舞台「まつとおね」に出演中。前田利家の妻・まつと豊臣秀吉の妻・おねの友情と女性目線で戦国時代を生き抜いた2人のしなやかな心を描いた作品だという。能登復興への願いも込められており、能登演劇堂で公演している。

2025年3月14日放送 13:00 - 17:00 NHK総合
国会中継(参議院予算委員会質疑)
山下雄平議員の質疑。石破総理が衆議院の自民議員に商品券を配ったことについて。3月3日に自民議員15人と会食し、それに先立ち参加議員の事務所に商品券を届けた。会食のお土産代わりとして私費で用意したもので、政治活動には該当せず政治資金規正法にも抵触しないとの見解を示した。石破総理は「個人的な労いで行ったもの」と主張した。山下議員は「なぜ高額な商品券を配ろうという[…続きを読む]

2025年3月12日放送 23:50 - 0:35 NHK総合
あしたが変わるトリセツショーまさかの防災 取扱説明書
1000人に聞いた災害への備えランキングで6%の人しか備えていなかったのが「携帯トイレ」。実験では地震で排水管が変形するとトイレの水が逆流することが分かっている。災害時にトイレを使えると思ってはいけない。携帯トイレには吸収シートタイプと凝固剤タイプがある。スタジオで土田晃之と松嶋尚美が携帯トレイの使い方を確認した。

2025年3月12日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
能登半島地震でも避難場所などとして使われたキャンピングカーについて、神奈川県藤沢市は大規模災害に備え、製造会社などで作る日本RV協会と車の借り受けに関する協定を結んだ。高齢者や妊婦など特に配慮が必要な人の避難場所などとして活用するという。藤沢市・鈴木恒夫市長は、できるだけ多くのキャンピングカーに避難所に来てもらって一助になればいい環境になるのではと話した。[…続きを読む]

2025年3月12日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース(お知らせ)
災害時、被災地で困ったことは「トイレが使えないこと」。能登半島地震では仮設トイレが3日以内に設置された避難所は10%。トイレを我慢すると命の危険もある。携帯トイレは最低3日分、できる限り1週間分準備することが大事。

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