1か所で暮らすと感染症などでまた絶滅する恐れがあるため、生息地の拡大を目指している。本州で最 後までトキが暮らしていた能登が、新たにトキを放つ場所に選ばれた。集落の自治会長を務める樋谷さんは、高校卒業後に実家の農業を継いだ。人口が減る中で30年前から催しを企画し、集落を盛り上げてきた。そんな中で樋谷さんが希望を託したのがトキだった。震災で集落からはさらに人が離れたが、暮らしを立て直しつつトキを迎える準備を再開することにした。
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