今日もあいにくの天気となった中、夜の明かりがともりにぎわっていたのは香港の街ではなく、世界の街などがミニチュアで楽しめる東京・江東区のミュージアム「スモールワールズTOKYO」。羽田空港では思い思いにお盆休みを楽しむ人の姿が見られた。単身赴任中の父親に会うため熊本から来たというきょうだいたちは「楽しかった、帰りたくない」と話す一方、父親は熊本の雨も気がかりだと話していた。一方一年中、観光客でにぎわう浅草寺の仲見世通りではお盆休み中も「書き入れ時」として土産物店に出勤し続ける女性もいた。東京・新橋でもいつもどおり働いているというビジネスマンを見かけた。スモールワールズTOKYOでも連休の数がバラバラだという4人組の若者に話を聞いた。