ホテル内でも1日楽しく過ごせるオールインクルーシブ形態がある。旅行代金に食事やリラクセーション、アクティビティーが含まれているもので、天気関係なく1日中ホテル館内で楽しめるという。今年4月に日光にオープンした「TAOYA 日光霧降」では夕食時のアルコールや湯上りのビールなどが飲み放題、群馬県の「万座ホテル聚楽」では館内のパターゴルフやマッサージチェアが使い放題、静岡県伊東市にある「ホテル&スパ アンダリゾート伊豆高原」では雨の日でも室内でボルダリングが楽しめるという。今はガソリンの値段も上がっていて15年ぶりに180円台となっていて、さらにレジャー施設も富士急ハイランドは1日フリーパスが最大で1000円、サンシャイン水族館は入場料が大人で200円、大阪のひらかたパークでは1日フリーパスが300円値上げとなっている。ホテル代ではビジネスホテルで2倍から3倍、リゾートホテルでも1.5倍ほどに値上げしているという。さら今日中国の団体旅行客が解禁され都市部を中心にさらなる値上げが懸念されている。一方で東京湾アクアラインでは土日と祝日の上り線の空いている時間の通行料金が値下げされている、栃木県にある「那須ハイランドパーク」では明日から栃木・群馬・茨城在住の人対象に値引き、町田市の「スヌーピーミュージアム」では大人1人に対して子ども1人が無料と値引きもあるのでうまく活用すればさらに楽しめると鳥海さんは話した。