「いつか、無重力の宙で」の紹介。ドラマの企画・演出の佐藤玲衣ディレクターは、一般の方で超小型人工衛星を作って打ち上げている方たちと出会って取材させてもらってドラマ以上にドラマだと思い作品を作ってみたいと思ったと話した。全員を女性にしたことについては、30代の女性は仕事や家庭など「重力」と呼んでいるものがある世代が、ちょっと心が軽やかになれるようにとの思いだと話した。シングルマザーの役を描くにあたって、かつての仲間ともう一度夢を描くときに子どもが一歩背中を押すことが絶対的に物語の中で必要だと話した。見どころとして、ものづくりのドラマとしても楽しめるし、それぞれの人生が濃密に描かれていくので彼女たちの変化を楽しんで頂けたらと話した。