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「伊藤匠新叡王」 のテレビ露出情報

将棋・藤井聡太八冠は、八大タイトルの一つ叡王を失った。去年10月以来続いていたタイトル独占が崩れた。新しい叡王は、同学年・伊藤匠七段。初めてのタイトル獲得。「第9期叡王戦」の最終局。買ったのは挑戦者・伊藤七段。藤井七冠は「終盤の制度が低かったことが結果にもつながってしまったかなと」と述べた。2人は小学生のころから将棋大会で対戦するなど、しのぎを削ってきた。藤井八冠が伊藤七段のタイトル戦3度目の挑戦を受けたのが今回の叡王戦五番勝負。藤井八冠は先に2敗し、初めて先に角番に追い込まれた。しかし先月の第4局で勝って2勝2敗に。決着はきょうの最終局に持ち込まれた。対局が行われているホテルには、約300人の将棋ファンらが集まった。注目の対局を見守ろうと、都内の会場には約40人のファンが集まっている。対局の合間には、おやつの提供も。藤井八冠は、ミルクレープとアイスレモンティー。伊藤七段は、ショートケーキとアイスティーを注文。「第9期叡王戦」最終局;将棋・藤井聡太八冠×挑戦者・伊藤匠七段。藤井八冠が156手までで投了。伊藤七段が叡王戦を制し、3度目の挑戦で初めてタイトルを獲得。藤井七冠は「時間の問題だと思っていたので、あまり気にせず、これからも頑張りたい」、伊藤新叡王は「自信のない展開が続いたが、なんとか辛抱強く指すことができた」とコメント。伊藤七段の師匠・宮田利男八段は、まな弟子の初タイトルについて「辛抱で逆転した。さすが」と語った。対局を見守った森下卓九段は「やっぱり強い。お互い。わずかなすきを的確に挑戦者・伊藤七段がとがめた」と述べ、「同年齢のライバルとして佐藤九段、羽生九段、森内九段のように40年以上にわたりしのぎを削るような名局、激闘を見せてほしい」と2人にエールを送った。日本将棋連盟・羽生善治会長は「今回の五番勝負は、最先端の将棋の魅力が余すことなく表現されたシリーズだと感じた。今後も藤井竜王名人としのぎを削る勝負を、末永く繰り広げられることを期待している」というコメントを発表。伊藤匠新叡王は会見を行い「タイトルは子どものころから夢見てきたものなのでうれしい」と述べ、藤井について「藤井さんを追いかけてここまで来られたと思っている。まだまだ自分の方が実力が不足していると感じているので、今後も藤井さんとタイトル戦で戦えるように頑張りたい」と語った。藤井聡太七冠は今後も防衛戦が続く。現在は棋聖戦に臨んでいて、7月には王位戦が開幕する。その後も王座、竜王の防衛戦が予定されている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月12日放送 0:35 - 1:25 NHK総合
NHKスペシャル(オープニング)
叡王戦五番勝負で藤井聡太は初めてタイトルを失った。藤井の将棋を牽引してきたのはAI研究で磨いた正確無比な指し手だった。八冠の牙城を崩した同い年の伊藤匠七段はAI研究で藤井に匹敵する棋士で、AIによる形勢分析では藤井が逆転されるケースが相次いでいた。藤井と伊藤の激闘の真相に迫る。

2024年9月11日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
昨年10月に藤井聡太が将棋界の全8タイトルを独占したが、ことし6月に伊藤匠が叡王のタイトルを奪った。1996年には羽生善治が七冠制覇を達成したことがあるが、そのときも全冠制覇は半年程で途切れた。森内俊之が将棋界の今後に5つの可能性を示す。
1つ目の可能性は藤井聡太七冠の八冠復位について。1つのタイトル戦という単位で考えれば藤井七冠が有利だが、1年を通してタ[…続きを読む]

2024年9月9日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
新将棋会館がお披露目。藤井聡太七冠や伊藤匠叡王らが駆けつけ、羽生善治会長はスポーツ・文化・芸術の街として発展できるよう頑張っていきたいと話している。来月1日にはカフェ併設の棋の音もオープンさせて将棋文化の認知度向上を目指していく。

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