- 出演者
- 三谷幸喜 安住紳一郎 中川絵美里 山崎晴太郎 野村修也
オープニング映像。
オープニングの挨拶。今日は天気も良く、東京は夏日となった。また以前放送したマクドナルドの値上げを扱ったが、三谷幸喜はバーガーキングを「バーキン」と略すのだと説明。他にバナナジュースの略し方、番組の略し方に関して話した。
大相撲春場所、現在単独トップの高安について。中学卒業後15歳で入門し初土俵。一度は大関まで昇進したが現在では前頭4枚目、20年のキャリアで優勝は一度もない。初優勝に期待が高まる高安は美ノ海と対戦。下から攻める美ノ海にまわしがとれず、そのままより切られ3敗目、優勝は千秋楽に持ち越し。3敗だった大の里は勝利し高安と並んだ。また4敗の力士も3人おり、場合によっては5人で優勝を争うことになる。
水曜、東京都心に大粒の雪が降った。それだけではない。この日のもや・雨・あられ・ひょう・雷・みぞれ・雪・雨・くもり・晴れ・快晴を観測した。木曜は春分の日。ポカポカ陽気が続いているが、今後の天気はとにかく暖かくなる。
石破総理が新人議員に配った商品券の追及が続く。目立ったのはヤジ。総理から商品券を渡された新人議員たち。みな無表情。今週は岸田前総理と歴代総理も同様のことを行っていたとの報道も飛び交った。自民党・大岡敏孝衆院議員によると2012年初当選5、当時の安倍政権側から商品券的なものを受け取ったと話した。新聞各社の世論調査で石破政権の支持率は軒並みダウン。参院選に向け石破おろしは加速するのか。田崎氏は「石破総理が仮定し、自民党は石破総理に代わる新しい総裁を選ばないといけない。その総裁が総理大臣になれるか分からない。少数与党だから。次のこの人に変わったら参院選挙は確実に勝てる人がいない」などと解説した。
全国で警察官を装う詐欺が増えている。「口座を調査する必要がある」といい金を振り込ませるケースや脅し「保釈金を払えば罪には問われない」などといい金を振り込ませるケースもある。
全国で警察官を装う詐欺が増えている。今年1月～2月の認知件数は1039件。被害総額は106億2000万円にものぼっている。警察署の代表番号でよく使われている下4桁は「0110」。詐欺電話で表示される電話番号も「0110」だったという。さらに実在する警察署の電話番号なのだ。実在する警察署の番号が不正に表示されたケースは去年1月～今月17日までで848件確認され、9割以上が警察庁新宿警察署の番号だった。
特殊詐欺の被害者が高齢者がターゲットだと言われてきたが最近では年齢が下がってきている。脅し文句もあるという。電話番号のスプーフィング。海外のインターネット会社の契約者が登録した番号を相手に表示できるサービスで昔からあり詐欺の手口に使われている。登録している電話番号からもかかってきて詐欺と見抜けず金を振り込んでしまった例もある。
昨年1年で東京都内で現金の落とし物が44億8601万円と発表された。これは過去最高額だという。キャッシュレス化が進む中増える現金の落とし物、その秘密を探る。現金を落とさないためには現金を持ち歩かないこと。都内に住む高田さんは奥さんとお子さんの3人家族。5年前から財布を使わず、現金を持ち歩かないという。というのも5年前にディズニーシーで財布を落とし、楽しい雰囲気を壊してしまったからだという。念の為、スマホケースに5000円を入れているが、お守り感覚でほぼ使わない。1万円札を使うこともこの5年記憶にないという。高田さんは4種のキャッシュレス決済を使いほとんどの場所で支払うことができると話す。またこのキャッシュレス決済さえも使わないケースも。愛知県新城市のガソリンスタンドではETCカードで決済が可能。ETCXを導入し、カード情報を登録し決済可能。利用するお客さんは「現金でもクレジットでも嫌、楽になった」と話す。ETCの利用率は9割以上、ドライブスルーやコインパーキングでもETC決済が可能になる施設が増えている。それでもなお現金の落とし物が増えているのには意外な理由があるという。
キャッシュレス決済化が進んでいるにもかかわらず現金の落とし物が多い理由。それは日本国内でキャッシュレス対応の進みが諸外国に比べ遅いこと。現在日本では利用率は4割ほど。海外に比べ低い。日本人の気質などを研究する齊木さんは震災なども多く、インフラが止まった際に現金を持ったほうが良いという考えが多いのだと解説。実際街の声でも使っている実感を得るためにも現金をよく使うなどの声が聞かれた。また財布にも変化が出てきており、100円ショップで購入したポーチなどを使用する人も多いという。高い財布を使うことでダメージを被ると考える人も多いという。こうした財布を落とすということへの対策のために「ナダヤ」という会社ではポシェット機能を備え財布を製造。同様に新進工房が作る財布は同時に紙幣と硬貨を財布に入れても硬貨だけはコインポケットに移動する商品を開発。キャッシュレスかや紛失防止策を講じても現金の落とし物は過去最高額。その主な要因は訪日外国人。彼らは財布を持たず、ポケットやカバンにむき出しで現金をしまっておくことが多い。何かを取り出した際に現金を落としてしまうことも珍しくない。実際に警視庁は現金の落とし物が増えた要因に訪日外国人の増加があると見ている。
野菜の値段が高騰。昨今ではキャベツや白菜の値段が平年の2倍以上になっている。不安定な気象による不作が原因だが、追い打ちをかけるように今週は異例の春の幸となった。以前取材した「カラフル野菜の小山農園」ではほうれん草が雪の重みで折れてしまうなどの被害が、また雪の日は農作業が出来ず収穫が遅れてしまうという。しかしそんな野菜の値段を下げることができる新たな技術を「ZEROCO」という渋谷区の会社で研究しているという。もともと飲食店等を運営している実業家の楠本修二郎さんは冷凍でも冷蔵でもない第三の保存方法を開発したという。ZEROCOの倉庫で保管される食料品、仮人レタスなら3～5日で痛むが、2カ月半たっても採れたての状態。ZEROCOは野菜や果物などを長期保存する技術だが品質はどうなのか。実際に梨を試食させてもらうとまったく問題なく、シャキシャキとした音がする。またバラなどの花も保存可能。これにより生産者は不作に備えストックが可能になり価格の安定化を図ることができる。ZEROCOでは室温を限りなく0℃に知覚し、湿度を100％弱で維持。これは北国で行われる「雪下野菜」がヒントになっている。野菜の細胞が壊れない0℃は西域ンが繁殖せず、雪に覆われ湿度が100％というのは潤いを保つことが出来るという。つまりZEROCOは雪下野菜ｗ人工的に再現している。ZEROCOの技術は保存だけでなく輸送にも関係している。
ZEROCOが現在進めているのは、ZEROCOの技術をトラックなどに搭載するというもの。先月にはドバイへ梨の輸出に成功。現在食品メーカーなどと実証実験を行っており、寿司などの長期保存の研究も行っている。今後は保存→輸送→家庭での保管と小型化までを視野に入れているという。
食品の保存に関して、スタジオでは高齢者が買い物に行くのが困難な状況などを例にし、問題を一気に解決できるなどとした。また人口が増加しており、今後も増加することを踏まえ食料が持続的に供給できるかが課題になるなどとし、きちんと保存することで世界への貢献にもつながるとした。
ディレクテイジ調べのニュースワードランキング。19位と17位には動物の話題がランクイン。水曜、鳥取・認定こども園 ぱっかで行われたちょっと変わった卒園式が話題に。みんな卒園生がポニーに乗って登場。牧場に併設されていて、厩舎で卒園式が行われた。
高橋文哉は、共演の”犬”に観劇。直木賞受賞作を映画化した「少年と犬」で、高橋さんに寄り添う犬の演技が自然すぎると話題。劇中での出会いのシーンは、実際にまだ高橋さんに慣れていなかった頃だが、撮影中にずっと一緒にいたことで仲良しになった。現在、ちょっぴりさくらちゃんロスと言う高橋さんのもっぱらのお楽しみはさくらのSNSを見ていると話していた。
ニュースワードランキング17位は、鳥羽水族館 ラッコの見学時間制限へ。三重県の鳥羽水族館では約1200種類の生き物の中でダントツ人気はラッコのメイちゃん（メス・20）とキラちゃん（メス・16）。国内のラッコ飼育数はピーク時は122頭いたが1月に、福岡・マリンワールド海の中道で国内唯一のオスのラッコ・リロが天国に旅立ち、日本にいるラッコは鳥羽水族館の2頭のみに。そのためファンが殺到し、見学時間1回1分に制限した。すると、開園前の御膳ん9時頃からラッコファンが集結。一番の推しポイントは2頭はいつも一緒で仲良しで、ファンは「2頭でキラ・メイている」感じが、と話していた。
ニュースワードランキング14位は、藤井聡太七冠 地域対抗戦 ファンが沸いた珍しい一面。地域対抗・団体トーナメント戦に登場した藤井七冠。杉本師匠率いるチーム中部と、チーム関東Bが対戦したとき、宮嶋健太四段の対局では、タメ口がこぼれ、杉本八段と伊藤匠叡王の対局では、師匠いじり。師匠の指してを解説する場面も。
おととい、春のセンバツ高校野球に壱岐高校が登場。長崎県・壱岐島にある長崎県立壱岐高校。今年1月、21世紀枠での初の甲子園出場を決め、喜びに湧く島民たちを取材していた。部員全員が島出身で、OBたちは夜な夜な大宴会。さらに大応援団で甲子園へと寄付金集めに奔走する姿も。アルプススタンドには3000人の大応援団が集結。その頃、長崎・壱岐島でもお店を閉めて試合観戦をする人がいた。いよいよ、初出場の壱岐×9回目の出場の東洋大姫路の試合。歴史的初得点では、喜びにあふれ涙する人も。1回終了後は念願の壱岐高校歌を歌った。試合は中盤までリードするなど見せ場を作るが、惜しくも敗戦。浦上脩吾主将 は、夏また甲子園に来られるように頑張りたいとコメントした。
ニュースワードランキング7位は、春休み 行楽シーズン本番へ 日本初上陸「空中レストラン」。中国の高級リゾートでは美しい夜景をバックに、クロアチアではアドリア海のサンセットとともに、美食とスリルが味わえる絶景レストランが初上陸。向かったのはキラナガーデン豊洲 Dinner in the SKY。椅子と体を固定し、クレーンにつられて約5分。大パノラマが広がる中、温かい食事とお酒がの飲み放題。
青森県では訳ありデカ盛りの店が大人気。創業70年以上の鶴亀屋食堂では、オープンするとあっという間に満席に。お目当ては、高さ23cmのマグロ丼。120枚のマグロを丼の上に盛り付ける。お値段は4400円。実際、利益はほとんどないというが、それでも続ける意外なわけが。店主の佐藤勇さんは、どこの組合で穫れたかの産地証明シールが欲しくてやっぱりシールがついてるマグロを買っているという。小学生の時はビックリマンシールとかを集めて中学生の時は土器を集めて、高校生からはキラキラするものが好きで金・プラチナのアクセサリーを買ってみたと話す。集めたシールは店内の天井や壁、トイレもびっしり。ついには居住スペースにも侵入。年商1億円のうち、7000万円はマグロの仕入れをしている。この日も激レアシールに興味津々。