岡藤は会社をより健全に保つために考えた事がある。新人役員の研修会では稼ぐ、削る、防ぐの頭文字を取った「かけふ」を提唱。岡藤はこれを徹底させている。この日配られた資料には失敗事例とその教訓というタイトルが。これまでの失敗をまとめた社外秘の資料で事細かに書かれている。同じ過ちを防ぐための失敗の記録を社員に共有している。岡藤はこの取り組みのきっかけに社長になった際に、資料をみていたが伊藤忠は粗利は大きいが経費が多いために利益が減る。最終利益は特別損失がありもっと減ってしまう。稼ぐ力はあるが、経費が多いためにそれを削る。特別損失を減らすために防ぐとしたと答えた。その中でも削ったものは無駄な書類、会議、プロセス、経費と紹介した。
