卓球の世界選手権。女子シングルスで伊藤美誠が、日本選手でこの種目、56年ぶりとなる決勝進出を狙った。準決勝は世界1位、中国の孫穎莎との対戦。伊藤は2ゲームを続けて落とし、第3ゲーム、持ち味の力強いスマッシュ。フォアハンドで強気に攻める。しかし、連続でポイントを奪われ、このゲームも落とした。伊藤はストレート負けで銅メダル。伊藤美誠は「悪くはなかったと思うが、孫選手に対して、もっともっといろいろできるようにしていきたい」と話した。
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